研究室紹介 (2025 年度版)
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ChatGPT による紹介
メンバ
- スタッフ: 中村・松尾助教
- 大学院生 2 名
- 学部 4 年生 4 名
研究テーマ
注: 上記の研究テーマは一部です。研究テーマの詳細については、こちら をご参照ください。
キーワード
大規模ネットワーク キャッシュネットワーク キャッシング ルーティング GNN (Graph Neural Network) 強化学習・転移学習・メタ学習 グラフ低減・グラフ粗視化・グラフ疎化 ランダムウォーク 低軌道衛星 社会的学習 スパースモデリング 無線置局の最適設計 (NTT AS 研究所との共同研究) 時空間滞留システム (九工大との共同研究)
デモ
ネットワークフロー
ネットワークの堅牢性
情報指向ネットワーク
グラフ低減
情報拡散
研究室の運営
研究室のプリンシプル (理念)
- 情報通信技術の最先端に位置し、開拓者になる
- 研究室のメンバがわれわれの強さの源である
- 先人に学び、不断の改善でそれを超える
研究室の特徴
- 学生間の仲がよい
- チャレンジを求めている
- 学会発表をする
- 2025 年度: 1 人あたり 2 回 (現時点)
- 2024 年度: 1 人あたり 1.8 回
- 2023 年度: 1 人あたり 1.333… 回
 
- 全員でよく話しあっている
研究室の雰囲気
FU_Box (学内関係者限定) https://fukuoka-u.box.com/s/iuxoqp591yo7fs7utfrng8qzsewkz8v5
電子情報工学特別演習 (プレ卒) の内容
皆さん各自がコンピュータに Debian GNU/Linux をインストールし、 UNIX オペレーティングシステムの基本的な操作、 および、UNIX 上でのプログラミング技法を学びます。 具体的には以下の通りです。
- Debian GNU/Linux のインストール
- シェル 入門
- X ウィンドウシステムの導入
- Emacs 入門
- タッチタイピング
- Python 入門
- 簡単なシミュレーション
- ミニプロジェクトの立案・遂行・発表
演習では、グループによる協同的な学習形式を採用しており、 お互いに教え合うことによって、 理解度を高めるように工夫しています。
FAQ
○○ (例: 数学・プログラミング) が苦手ですが、大丈夫でしょうか?
はい、問題ありません。 ○○ (例: 数学・プログラミング) が得意である方が望ましいですが、 現段階での能力ではなく、 「○○が好きになりたい」、 「○○に挑戦したい」、 「○○を上達したい」という気持ちを大事にします。
科目○○を履修していませんが、大丈夫でしょうか?
はい、問題ありません。 もちろん、履修している方が望ましい科目 (例: 計算機ネットワーク・ ネットワークシステム) は存在しますが、 履修していることが配属の条件ではありません。
研究室ではどのようなイベントがありますか?
研究ミーティングを定期的に実施します。 学生の皆さんによる企画で (不定期に) レクリエーションも実施しています。
研究室のイベントは 1 限に実施されますか?
いいえ。研究室メンバと相談した上で決めます。
研究室にコアタイムはありますか?
現時点ではありません。 ただし、研究室メンバでの議論によって、 コアタイムを設けた方がよい、 と結論付けたのであれば、 そのようにします。
私物の PC に Debian GNU/Linux をインストールするのですか?
いいえ (勧めはしますが)。 プレ卒および卒業研究で用いる PC として、 一人ずつ Thinkpad X1 Carbon を貸し出しています。
学会発表を「させられる」というのは本当ですか?
いいえ。 学生の皆さんと話し合いながら、 学会発表するかどうかを決めています。
ただ、様子を見ている限りだと、 一人発表するとなると、 他の人もそれに触発されるようです。
ここ近年の恒例のチャレンジは「ある学会に研究室メンバ全員が発表する」です。 これも研究室メンバ全員で十分に議論した上で、実施しています。
ネットワークの研究は面白いですか?
はい。「今では」面白いと思っています。
正直に言って、 学生の皆さんが「面白い」と感じられるには、 時間を要すると思います (もちろん、何を面白いと感じるかは人それぞれですので、 その学生の方次第ではありますが)。
研究テーマをどのように決めますか?
注: 年に依ります。
2024 年度は、スタッフがテーマ案を提示し、 メンバで議論しながら、 誰がどのテーマを実施するのかを決めてもらいました。 ここでのテーマ案とは、 スタッフがある程度道筋が見えているもの、 ほとんど見えていないものと様々です。
2025 年度は、学生が文献を調査し研究テーマを立案する、ということに挑戦しました。 100% 成功というわけではありませんが、 学生によるアイデアをもとにいくつかの研究テーマが生まれました。
より詳しく知りたければ?
以下の二つの機会で、中村研究室をより詳しく知ることができるでしょう。
対面/オンラインでの面談
中村までにご連絡ください。メールであれば、 r-nakamura[atmark]fukuoka-u.ac.jp までに、 面談を希望する旨を送ってください。
オープンキャンパスでの出展
研究室メンバ全員が参加しますので、メンバの本音を聞くことができます。
- 日時: 8/2(土) 10:00am \(\sim\) 4:00pm
- 場所: 4 号館 4F 学生実験室
ただ、同時に、一般の来場者へも対応しますので、 じっくり話を聞きたい場合には別途面談されることを勧めます。